AI時代だからこそ「自分の意見を言える力」は大切!

  • 自分の意見を堂々と言える子ども
  • しっかりと自己主張ができる子ども
  • 人前で自信を持って話せる子ども

そんな子どもに育ってほしいと願っていませんか?

AIの時代到来に伴い、ますます「自分の意見を言える」ことが大切になってきています。
「自分の意見を言える」= スキル のひとつですので、繰り返し練習することで養っていくことが可能なんです。

人工知能(AI)の時代がやってきた

ロボットやAIが、私たちの身近な存在になってきました。
誰もがスマホを持ち歩き、ネットがない環境では戸惑うことも多いのではないでしょうか?
もはや、スマホを電話やカメラとしてのみ使用している人のほうが珍しいくらい。

YouTube動画を観たり、Spotifyで音楽を聴いたりするだけでなく、ネットショッピングやオンライン上で支払いまでできます。
家では、Google Assistant(グーグルアシスタント)やAlexa(アレクサ)、スマホではsiriに話しかける、そんな時代です。
感情を認識する人型のロボットPepperが一家に一台いる日常も、遠い未来ではなさそうですね。

2018年アメリカ・シアトルでオープンしたamazon goのように、レジ自体がないコンビニや、レジ係がいないセルフレジが設置してあるスーパーやコンビニも増えてきました。
最初は人がいるレジに安心感を抱いていた方も、今ではセルフレジに慣れてきて、さほど抵抗を感じることもなく利用できるようになってきているかもしれません。
セルフレジ、モバイル決済を始め、AIやロボットが私たちの代わりにあらゆる作業をこなしてくれるようになりました。

その昔、私たちが思い描いていた「未来予想図」に限りなく近づいてきたのではないかと思います。

AIやロボットと共存するために

私たちの未来に、もはやAIやロボットは欠かせない存在です。
今まで人間でないとできないと考えられていた職種の仕事でさえ、AIやロボットが代行できるようになってきました。
AIやロボットと共存していく新しい時代、私たちに必要なこと。

それは、「自分でないとできないこと」ではないでしょうか。
AIやロボットが代替えできない、人間が本来持つ「個性」を活かしていく
それにはロボットと同じように均一化された表現方法ではなく、「自分らしい表現」が必要になってくると思います。

ニューノーマル「新しい常識」に求められるスキル

2020年、新型コロナウィルスの影響で急速に変化した私たちの生活スタイル。
マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを取り、テレワークが急増。
働き方、学び方、さらには生き方にも、世界規模で大変化が起こりました。

正解、不正解、マルかバツでしか評価されないのでは、0と1でしか動けないロボットと同じ。
高度成長期における「詰め込み式教育」が日本を経済大国へと成長させたのは確かです。
しかしながら、時代は急速に変化し続けています。

ロボットの大量生産時代は終わりにしませんか?
もう正解、不正解だけを追い求めるマニュアルは存在しなくなっていくでしょう。
どんな状況でも柔軟に対応でき、あらゆる角度から考えられる力が必要な時代に突入しています。

マニュアルのない時代に生きていくためには、「自分の意見」こそが自分の人生のマニュアル
そして、その「自分の意見」マニュアルを周りに伝えて、アウトプットしていくことが、「自己の価値」を認め、「自己肯定感」を高め、より幸せに生きていけるコツなのだと思います。

「自分の意見を言える」ようになるには

子どもが何かを発言したときに、ついつい「そんなこと言ってもしょうがない」「無理に決まってる」「夢みたいなことばかり言ってないで」なんて口にしたことはありませんか?
先ほども述べたように、もう正解、不正解では答えられないような時代に入ってきています。
うちの子は「自分の意見が言えない」と過剰に心配する前に、家庭の中から「自分の意見」を言える環境を整えていく。
まずは子どもの意見を聞いてあげることが大事になります。

「自分の意見を言える」ようになるには、日々の訓練が必要です。
大人になったからといって、急にできるようになるものではありません。
常日頃から、子どもたちの意見に耳を傾ける習慣をつけてみてください。

最初は時間がかかるかもしれませんが、意見を言うまで焦らずにゆっくりと待ってあげる。
そして、どんな意見であっても古い価値観や固定観念で「良い」「悪い」とジャッジしないように心がける。
すべてが正解の時代。
子どもたちの人生のマニュアルは、子どもたちの中に存在しているから。